りんごの健康一口メモ♪
磁気不足症候群について
人の体内は微弱な電気の流れで環境を保っています。
そして私たちの暮らしは、磁気の影響を受けています。
地球自体が磁力を帯びている為に、私たちも磁気を浴びています。
人間にとって500ミリガウスの磁力がある空間が最適とされます♪
(400ミリガウスまで磁力が落ちた空間に長く居ると、病気になったり自律神経の乱れが起きやすいとされています。)
そしてコンクリートの建物の中・マンションやビルの高層階・自動車や電車などの乗り物の中は磁気不足になります。
また蛍光灯の下・パソコンを始めとした電化製品の近くに居る時間が長いと、
細胞の電気場が乱れる為に「痛み」・「倦怠感(ダルさ)」などの慢性的な症状が出て来ます。
よって上記のような場所に住んでいたり、そこでお仕事をされている方の磁気不足症候群が増加しているのです!
慢性的な痛み・倦怠感(ダルさ)等の症状は、磁気不足症候群かも知れません!
磁気不足症候群の症状や環境が気になる方は、こちらから磁化水作製装置を検索下さい!オススメです♪
【良性発作性頭位めまい症】について
日本では10万人に15〜18人の割合で「めまい」の症状があると言われています。
「めまい」と言われ最初に思いつくのが「メニエール病」ですが、実は「めまい」で一番多いのが『良性発作性頭位めまい症』です!
『良性発作性頭位めまい症』では頭を動かした時に自分自身か周囲のもの(またはその両方)が動いているか回転しているように感じられます。
頭を動かした時・・つまり朝、目が覚めて寝返りを打った時や、高い所の物を取ろうとして頭を後ろにのけぞらせた時などに発生しやすいめまいです。
『良性発作性頭位めまい症』は、内耳にある耳石が剥がれて三半規管(特に後半規管)に入り込む事によって発症します。
頭を動かすと後半規管内のリンパ液が動きます。
耳石があるとこの流れに異常をきたし、神経受容体が過剰に刺激され、脳の認識と眼や関節から入る位置情報に矛盾が起きるのです!
引き起こされる回転性めまいは頭を動かしてから5〜10秒後に始まり、1分以内に治まります。
その回転性めまいによって、吐き気と嘔吐で脱水症状をきたす方もいらっしゃいます。
特徴は難聴や耳鳴りは伴わない事です(^^)v
「めまい」が気になる方は、一度当院にご相談下さい(^o^)/
【鼻うがい】のすすめ♪
現在私たちの暮らしている空間には「ウイルス」を始め、「PM2・5」等の化学物質・「花粉」や「ほこり」等のアレルギー物質、場合によっては「放射性物質」が飛散しています!
それらの大気汚染物質から身を守る有効な方法が、この【鼻うがい】です(^o^)v
【鼻うがい】を行う事によって、鼻の粘膜に付着している「ウイルス」・「膿(うみ)」・「花粉」・「ほこり」・「細菌」などのアレルギー物質の抗原体を除去出来ます(~o~)/
【鼻うがい】の方法
@500mlのペットボトルを2本用意します。(慣れないうちは口の大きなモノがオススメです♪)
A1本につき、塩を6つまみ位入れます。(塩の分量には個人差があるので、ご自分で微調整して下さい♪ 多過ぎても少な過ぎても吸った時に鼻にしみます!)
使用する塩は、なるべく天然の塩にして下さい。(←最低でも伯方の塩レベル)
Bそれぞれのペットボトルにお湯を注ぎます。お湯の温度は体温よりやや高めにして下さい。
C息を軽く吸い込み、片鼻を指で押さえてふさぎ開いている鼻で塩水を吸い込みます。
D吸い込んだ塩水を口から吐きます。
E片鼻につき、ペットボトル1本分に塩水を使い切るまでC・Dの動作を繰り返します。
F左右の鼻とも行ったら終了です。
上記の方法は、お風呂場で湯船につかって毎日行うと良いでしょう♪
左右の鼻で同じ様に呼吸が通っている状態が正常です(^^)
呼吸が左右の鼻で同じ様に通ってない時は、エネルギーのバランスも崩れています。
呼吸の極意(ごくい)
生命にとって最も大切なのが呼吸です!
水や食料は摂らなくても暫くは生きられますが、呼吸を止めたら短時間で生命活動が止まります。
ここでは皆さんに日々行って戴きたい呼吸法をご紹介致します(^^)
とってもカンタンな呼吸法なんです♪
それは『胸式呼吸』と『腹式呼吸』を5回ずつ交互に行うというもの♪
『胸式呼吸』とは息を吸い込んだ時に胸が膨らみ、吐いた時に胸が縮む呼吸法。
そして『腹式呼吸』とは息を吸い込んだ時にお腹が膨らみ、吐いた時にお腹が縮む呼吸法です。
まず行う前に上の図をご覧下さい!
赤く塗った所が『肺』の位置です(^o^)
見て分かる通り、上は鎖骨から下は肋骨の下端まで・・前は胸骨から後ろは背骨まである大変大きな器官が『肺』なのです♪
(実際は心臓等の臓器も赤い部分にありますが、赤く塗った所を『肺』とイメージとして下さい)
『肺』全体をイメージして大きく吸ったり吐いたりして下さいね。
そして行う際のもう一つのポイントが、人間の胴体は円柱であるという事です。
膨らんだり縮んだりするのは体の前面だけではありません。
体の横も・体の後面も一緒に膨らんだり縮んだりするのです。
なので胴体が風船のように前も横も後ろも同時に膨らんで同時に縮むイメージで行って下さい。
呼吸を使った治療や健康法は「高血圧」・「がん」・「糖尿病」・「免疫疾患」・「心身症」などをはじめ多くの疾患で行われています。
是非、継続して行って下さい(^^)/
自律神経が整い、細胞の老化も防げます♪
※ご不明な点があれば当院にお尋ね下さい!よろしければ実際にご指導させて戴きます(^^)
「冷え」について
アナタは癌(がん)が決して発生しない臓器が2つあるのを、ご存知ですか?
それは『心臓』と『脾臓(ひぞう)』です
この2つの臓器に共通しているのは「常に血液で満たされている臓器である」という事です♪
つまり血液で常に温められている場所なので、冷えの病気である癌にならないのです!
私たちの体は36.5℃から37℃の体温で、最もよく働くように作られています(^^)/
◎体温と健康状態
*36.5℃=健康体・免疫力正常
*35.5℃=この体温が恒常的に続くと「排泄機能低下」「自律神経失調症状」「アレルギー症状」が出現
*35℃=癌細胞が最も増殖する温度
*33℃=冬山で遭難し、凍死する前の幻覚が出現する体温
*30℃=意識消失
◎体を冷やしている原因
・筋肉不足(特に下半身)
・夏型の暮らし(冬のビール、アイスクリームなど)
・ストレスによる血行不良
・入浴法(シャワーだけなど)
・食べ過ぎ、体を冷やす食べ物の摂取
・薬の飲み過ぎ
体重と同じく、体温も定期的にチェックしましょう!
体温の低い方・冷え性の方は、次項にある【魔法の白湯(さゆ)】を是非お試し下さい♪
【魔法の白湯(さゆ)】の作り方
アーユルヴェーダ医学で伝承されてきた白湯の作り方をご紹介します♪
アーユルヴェーダでは地球上のすべてのものは「地・水・火・風・空」の五大元素エネルギーで出来上がっていると考えられています。
この頁の通りに白湯を作って戴くと、五大元素エネルギーをすべて含んだ白湯が出来上がります。
どんな体質の方が、どんな症状をお持ちでも、この白湯は有効です。
白湯の作り方
@やかんに水を入れ、強火にかけます。この時、換気扇を回すとより良いです。
A沸騰したら、フタを取り湯気が上がるようにします。そして大きな泡がブクブク立つ位の火加減にします。
Bそのまま15分間、沸かし続けます。
C沸いた白湯を飲める程度に冷まします。
白湯の飲み方
「飲む」というよりは、熱いまま「すする」ように飲みます。
「ガブガブ」と飲むのではなく、少しずつ「すする」ように飲みます。
150cc程度(コップ1杯)を5分から10分かけて、ゆっくり飲みます。
白湯を飲むタイミング
☆朝おきて一番に飲む
☆食前に飲む
☆体が重い時は、食間にも飲む
※補足説明
◎やかんは鉄かガラスが望ましいです。(アルミのやかんだけは使用を避けて下さい!)
◎再沸騰させるのは避けて下さい。ポットに入れて保温しておいた白湯を飲むのはOKです。
◎飲む量は、1日700mlから800mlにして下さい。飲みすぎは禁物です!
◎きれいな水を使って下さい。(本来は日本の水が良かったのですが、福島原発事故以来、当院では外国産のミネラルウォーターを使用しています。)
【魔法の白湯】は内臓へのシャワーとなると同時に、熱の力で消化力をアップする作用をもたらします。アーユルヴェーダの理論では未消化物が毒素となり、病気や不調を引き起こすとされています!
ロコモティブシンドロームについて
ロコモティブシンドローム【ロコモ】とは、主に加齢による骨・関節・筋肉といった
運動器の機能が衰えることにより、日常生活での自立度が低下し、
介護が必要になったり、寝たきりになったりする可能性が高い状態のことです。
例えば、足腰が弱くなったり、立ったり歩いたりする移動が大変になってきた状態もロコモです。
立って歩くことが困難になると移動能力が低下し、トイレに行けなくなる・衣服の着脱が困難になる等の日常生活レベルを低下させます。
日常生活レベルの低下は
「メタボリックシンドローム」や「認知症」を誘発する恐れもあり、寝たきりや介護が必要になるリスクが高まるのです。
ロコモティブシンドロームの自己診断方法@ 片脚立ちで靴下が履けない
A 家の中でつまづいたり、滑ったりする
B 階段を上るのに手すりが必要である
C 横断歩道を青信号で渡りきれない
D 15分くらい続けて歩けない
E 2kg程度(1ℓの牛乳パック2個程度)の買い物で持ち帰りが困難
F 家のやや重い仕事(掃除機の使用や布団の上げ下ろし等)が困難※この中の一つでも当てはまる場合はロコモの可能性があります@はバランス感覚、Aは下腿の筋力や神経障害の有無、Bは大腿の前の筋力や膝関節疾患の有無、
Cは体重移動の速さ、Dは筋力や持久力、心肺機能や脊柱管狭窄症の有無、EFは体全体の筋力・・の測定です(^^)
※「りんご健康体操教室」ではロコモ対策のエクササイズを行っております♪詳細はこちらから(^o^)/
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